住宅省エネ2024キャンペーンで実現!築30年戸建てが生まれ変わった!断熱性能アップで冬暖かく夏涼しく!
~省エネ効果で光熱費を賢く削減!~
補助金 を活用した 内窓インプラスサッシ の施工事例をご紹介します。
【 大東市 S様邸 】
施工時期:2024年5月中頃
築年数:約30年 2階建て木造戸建て住宅
施工部屋:リビングダイニング、洋室一部屋
大きな窓2ヶ所、中くらいの窓1ヶ所、小さな窓2ヶ所 の合計5ヶ所にインプラスサッシを取り付けることで、この夏の猛暑の中、 以下のような効果 を実感されています。
- 猛暑でも窓からの熱気が減った!
- 冷暖房の効きが変わった!
- エアコン電力の使用量が減った!
- 騒音が今までより気にならなくなった!
工事費用は約47万円 でしたが補助金23万円 を申請することで、 お客様のご負担は24万円程度 となり 半額近く で工事ができました。
昨年2023年のキャンペーンよりも補助率は少なくなりましたが、それでも十分お得です。 暑さや寒さ対策、断熱、光熱費などの問題でお悩みの方は、ぜひこの機会にご検討ください。
ビフォーアフター写真
【Before】
【窓のサイズ w2500×h1950】
大きな窓なので部屋は明るく、とても開放的なリビングダイニングです。
しかしながら、シングルガラスの大きな窓からは熱気や冷気がたくさん入ってきます。
窓を閉め切っていても車のエンジン音が良く聞こえてきます。
【After】
スタイリッシュにフローリングの色に合わせたインプラスサッシを取付けました。一体感もあり、暖かい雰囲気に変わりました。
採光を取り入れられるようにペアガラスのクリアーを選択しました。施工前と変わらず、明るくてとても開放的です。
真っ先に感じる事は、窓を閉め切った時の静けさです。
お客様の声
インプラスサッシを取り付けて、本当に良かったです。 今年の夏はとても暑いですが、快適な室温を保てるようになりました。光熱費も節約できて助かっています。騒音も気にならなくなったので、静かに過ごせるようになりました。これだけ室内の環境が変わると今年の冬がどんな風に快適になるのか、今から楽しみです。
築年数の新しい建物でペアガラスが設置されている窓でも、実際に生活してみると、思ったよりも暑さや寒さが厳しい場合があります。 より快適で省エネな住まいを実現するために、ぜひインプラスサッシの取付をご検討ください。
インプラスサッシ、プラマードUなど、内窓の詳しい情報や補助金 についてのご相談は、お気軽にお問い合わせください。
内窓とは?
内窓とは、既存の窓の内側に後付けする窓のことです。
二重窓とも呼ばれ、断熱性、気密性、防音性などを高める効果があります。
内窓のメリット
- 断熱効果:
- 室内の熱を逃がさず、冷暖房効率を向上させます。
- 結露の発生を抑制し、カビやダニの繁殖を防ぎます。
- 光熱費の節約にもつながります。
- 防音効果:
- 外からの騒音を軽減し、静かな室内環境を実現します。
- 寝室や書斎など、静けさを求める部屋に特に効果を発揮します。
- 気密性向上:
- 窓からのすきま風を防ぎ、室内の温度を安定させます。
- ホコリや花粉の侵入を抑制し、アレルギー対策にも有効です。
- 結露防止:
- 窓ガラスの表面温度を上げ、結露の発生を抑制します。
- 防犯効果:
- 窓ガラスを二重にすることで、防犯効果も期待できます。
- デザイン性:
- 様々なデザインのフレームやガラスを選ぶことができ、インテリアにも合わせやすいです。
内窓の種類
- ガラスの種類:
- 透明ガラス、型板ガラス、Low-E複層ガラスなど、様々な種類のガラスがあります。
- Low-E複層ガラスは、断熱性・遮熱性が高く、省エネ効果が期待できます。
- アルゴンガスを充填したガラスは、断熱効果をさらに高めることができます。
- フレームの種類:
- 木目調、ホワイトなど、様々な種類のフレームがあります。
- 部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
内窓の選び方
- 断熱性能: どの程度の断熱効果を求めるかによって、ガラスの種類を選ぶ必要があります。
- ガラスの種類: 建物の向きや部屋の用途、そしてご自身のライフスタイルに合わせて選ぶ必要があります。
- デザイン: 部屋のインテリアに合わせて、デザインを選ぶ必要があります。
- 予算: 製品によって価格が異なりますので、予算に合わせて選ぶ必要があります。
- 取付方法: DIYで取り付けできる製品もありますが、専門業者に依頼する方が確実です。
内窓のデメリット
- 価格: 既存の窓に後付けするため、費用がかかります。
- 施工期間: 通常の施工日数は1日ですが、取り付けに2~3日かかる場合があります。
- 窓の開閉スペースが狭くなる: 内窓を取り付けることで、窓の開閉スペースが狭くなる場合があります。
まとめ
内窓は、断熱性、防音性、気密性などを高めることができ、快適な住環境を実現するための有効な手段です。
ご自身の住宅の状況や、どのような効果を求めるかによって、最適な内窓を選ぶことができます。
内窓の購入を検討されている方は、専門業者に相談することをおすすめします。
投稿者プロフィール
- 建築一筋35年。リノベーションのスペシャリストとして、一級建築施工管理技士や二級建築士の資格を活かし、数々のプロジェクトで理想の空間を創り上げてきたリフォームのマエストロ。